当たった?当たらない?カブアンドスクラッチの口コミをタイプ別に紹介

カブアンドスクラッチについては「大量に当たった」「ドキドキして楽しい」という声もあれば、「10万円はかなり当たりづらい」「期待しすぎは禁物」といった慎重な意見もあります。ここでは、実際のユーザーボイスをタイプ別に紹介します。

大量の株引換券が当たったというポジティブな声

まずは、株引換券がまとまった枚数当たったというブログの例です。投資や節約について発信しているブロガー「損益分岐点男」さんは、次のような体験談を書いています。

試しにこのキャンペーンをやってみたところ…1010枚の株引換券が当たりました。中々面白い企画でした。

引用元:損益分岐点男のブログ「カブアンドスクラッチでなんかすごい量の引換券が当たった」

株引換券は銘柄や交換レートによって価値が変わりますが、「当たるとそれなりの枚数になる」「株主デビューのきっかけになる」という意味で楽しんでいる人がいることがわかります。

10万円までは届かないが「ドキドキが楽しい」という声

懸賞系ブログでは、「10万円チャレンジ」としてスクラッチを楽しんでいる人の声も見られます。懸賞ブログ「懸賞当たり報告」では、次のように紹介されています。

今、実際に5回挑戦してみたら…なんと2個がMAXまで到達。ドキドキの瞬間がクセになる‼

引用元:懸賞当たり報告「10万円チャレンジ!」

実際に10万円に届かなくても、「どこまで当たりを伸ばせるか」をゲーム感覚で楽しんでいる人は少なくありません。ライフに余裕がある人ほど、複数回チャレンジしてワクワク感を味わっているようです。

当選確率を計算して「かなり低い」と見る慎重派の声

一方で、当選確率に注目して冷静に見ている人もいます。note上では、「カブアンドスクラッチの当選確率を計算してみた」という非公式の検証記事が公開されています。

勝つ(10万円もらえる)確率は、0.105%(約1/950)らしいです!ゲームを数百回やって1回勝てるかどうか、というレベルの低確率。

引用元:note「〖当選確率は?〗カブアンドスクラッチの当選確率計算してみた」

この試算はあくまで個人の計算であり、公式な当選確率ではありませんが、「10万円を狙うのはかなり難しい」「気軽なゲームと割り切ったほうがよい」という受け止め方をしている人が多いことがわかります。

「当たらないならやらない」という慎重な意見も

Q&AサイトのYahoo!知恵袋では、知人からカブアンドスクラッチを勧められた人が質問し、それに対してこんな回答も寄せられています。

やったところで当たりはしないので、カブアンドに興味を持っていない限りはやらない。

引用元:Yahoo!知恵袋「知人から、カブアンドスクラッチというものの招待を受けました。」

「株引換券をもらっても自分にはあまりメリットを感じない」「カブアンドのサービス自体に興味がないならわざわざ参加しなくてもいい」というスタンスの人も一定数いるようです。スクラッチの楽しさよりも、サービス内容やリスクを重視するタイプといえます。

公式から公表されている当選実績

カブアンドの社長記事によると、2025年9月〜10月にかけて行われたテスト実施の段階で、10万円の当選者が227名出ていると紹介されています。これは実際に高額当選者が存在することを示す一方で、「全国の参加者の中で、10万円を手にしているのはごく一部の人」ということも意味します。

こうした公式情報とユーザーの声を合わせて見ると、「当たる人は当たるが、10万円を前提に期待するとギャップが大きい」「株引換券が当たればラッキー、くらいの気持ちで楽しむ」くらいが現実的なラインだと考えられます。