【問3】敬語の使い方
Q. 上司に使う敬語として正しいのはどれ?
A. 先日の会議、ご苦労様でした
B. 部長、おっしゃられた通りです
C. 資料を拝見いたしました
D. よろしかったでしょうか?
正解:C
「拝見いたしました」は正しい謙譲語です。他の選択肢はすべてNGです。
| 間違い | 正解 | 理由 |
|---|---|---|
| ご苦労様です | お疲れ様です | 「ご苦労様」は目上から目下に使う言葉 |
| おっしゃられる | おっしゃる | 二重敬語(尊敬語+尊敬語) |
| よろしかったでしょうか | よろしいでしょうか | 過去形にする必要がない |
| 社長様 | 社長 | 役職自体が敬称なので「様」は不要 |
| 拝見させていただく | 拝見いたします | 二重敬語(謙譲語+謙譲語) |
二重敬語のルール:「お〜になる」をつけたら「れる(られる)」は使わない。「お帰りになられる」ではなく「お帰りになる」が正解です。
敬語の間違いは、本人が気づかないまま使い続けていることが多いのが厄介な点です。特に「ご苦労様」は、上司や取引先に使うと「失礼な人」という印象を与えかねません。長年の習慣で使っている方は、この機会に言い換えを意識してみてください。
【問4】お辞儀の角度
Q. お詫びするときのお辞儀の角度は?
A. 15度(会釈)
B. 30度(敬礼)
C. 45度(最敬礼)
D. 角度は関係ない
正解:C(45度)
お辞儀には3種類あり、場面によって使い分けます。
| 種類 | 角度 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 会釈 | 15度 | 廊下ですれ違うとき、軽い挨拶 |
| 敬礼 | 30度 | 初対面の挨拶、お見送り、「いらっしゃいませ」 |
| 最敬礼 | 45〜90度 | 謝罪、クレーム対応、深い感謝 |
お辞儀のNGポイント
・首だけペコっと曲げる → 腰から曲げるのが正解
・お辞儀しながら挨拶する → 先に言葉、後でお辞儀(先言後礼)
・素早く頭を上げる → ゆっくり戻す(ファストイン・スローアウト)
